先日、さいわい とみよ さんがインタビュー形式でゆうこを綴ってくださいました。
記事をご紹介いたします。
タイトル:好奇心のままに、七色の世界を生きて
東京、鷺ノ宮に「七色の光珠(なないろのこうじゅ)」という名前のサロンをもち、天性の霊性(サイキック)のチカラを使って、お客様の抱える問題や悩みの解決と未来へのステップをサポートされている祐叡院ゆう子(ゆうとくいん ゆうこ)さん。
スピリチュアル好きな人なら一通りは試したことがあると思われる数々のメニューを使いこなし、お客様の希望に沿って最適な手法でセッションを提供される。
サロンに行くと一番最初に目に飛び込んでくるのは「水晶玉」
そうそう、これはまさしく「占いの象徴」王道のツール!
「この水晶玉には何が見えるんですか?」好奇心のままに、聞いてみる。
ーあなたの望む未来ですよ。
家で探し物をするときもチャネリングを使うというゆう子さんにとって、もはや、「スピリチュアル・サイキック能力」は生活の一部。
こんなゆう子さんですが、彼女の能力が開花したのは20年ほど前に、とあるきっかけがあってからとのこと。
今日は、祐叡院ゆう子さんの霊性(サイキック能力)の開花のきっかけや、お仕事への想いをご紹介します。そして、あなたがこちらのサロンに来られることで、どんな可能性が広がるのか?を感じてくださると嬉しいです^^
元コンビニの店長さん、心理カウンセラーを経て、スピリチュアルの道へ
ーゆう子さんは、もともと嫁ぎ先の酒屋さんをされていたとお伺いしました。
そうなんです。嫁ぎ先が酒屋を経営していて、その後、コンビニエンスストアになったのですが、その時、店長としてお店を仕切っていました。仕入れから経理全般、アルバイトの子達の指導やサポートまで、私がやっていました。
ーなるほど、ゆう子さんからは、スピリチュアルの要素と、経営者としての態度から、とてもバランスの良さと包容力を感じていたのですが、その原型がコンビニの店長だったんですね、理由がわかりました!
ありがとうございます。
当時はスピリチュアルなことはよくわかっていなくて。お得意先のお店のママが、催眠やエネルギーワークで、お客さんの悩みごとの相談にのってあげているを見てたんです。そのママさん、吉田ひろさんといってマスコミにも紹介されるくらいの有名な方だったんですよ
で、そのママにも、「ゆう子さんあなた、こういうの好きでしょう」とも言われていて(笑)
でも、その時は習い始めるとかそんなこともなかったんです、「いいなぁ」って見ていただけだったんです。
でも、興味があり、配達に行くとママが色々な事をみせてくださって愉しくていつも長居をしてきて、店に戻ると(遅い)って怒られてました(笑)
「感情開放セッション」から得られる本当の成果
ゆう子さんのセッションメニューは数多くあるのですが、手法は違えど、根本は「感情開放セッション」に帰結するとのこのこと。
では、ゆう子さんのセッション「感情開放セッション」はどんなもので、どんな効果が期待できるのでしょうか?
感情解放セッションの目的は、「本来の自分に戻る」ということなんです。
専門用語でいうと、「ブループリント」ということなんですけど、その人が本来の自分自身でいれば、その人らしく、そのまま上手く進んでいくんです。
多くの人は、自分自身のままでなくて、他人から無理やり押し付けられた考えや、自分が無理やり受けいれてしまったもの、無意識に、自分に課してしまっている「~しなければならない」などで、本来の自分でいることができていないんですよね。
そこで、感情がたまります。無理して頑張っていることへのストレスや、不足、自分らしくないことへの無意識に感じている不満、などたくさんありますね。
また、思っていることが口に出して言えないこと、抑え込んでしまうことも、当然、溜まってしまいますね。
ーそう考えると、感情が溜まることなんて日常茶飯事ですね^^溜まった感情が解き放たれるプロセスはなんていうか、とても開放的で、楽になる感じがしますね!
水晶玉に未来がみえる理由
ーところで、私がさっきからずっと気になっていることを質問したいのですが(笑)
ゆう子さんの水晶玉に「お客様の未来がみえる」というのはどういうことなんでしょうか?
それはね、チャネリングをするんですけれど、チャネリングをわかりやすく説明すると、相手の中にあるものに「共感・共鳴」することなんです。
私のセッションでは今の抱えている問題とか、悩みを伺うのだけれど、その人が悩みを解決した後、どうなりたいのか?解決している未来のその人の状態に共感・共鳴をするの。
その人が感じている未来、ある次元ではそれを経験している訳だから、その未来に向ったプロセス、解決法をその人自身が知っているんですよ。
だから、その人が欲しい未来、その未来へ向かう全ての解決策、答え、チャンス、どんな行動をしたらいいか、それらを水晶玉に転写しているだけなのよ。
ーな、なるほど!「答えは全て自分の中にある」と言われますが、私たち個人はとてもパワフルな存在なんですね。そして、セッションを受けることで、そのパワーがより引き出されたり、現実が加速しやすくなるっていうことですね。
スピリチュアルなメニューの中で、「占い」というと、占い師に依存してしまたり、当たるか当たらないか?当たっていたら信じるみたいな…(笑)そんな風に思っていたところがありました。
実は「当たることがいい占い」って思ってセッションしちゃうとダメですね。
多くの人が当たるか当たらないかを重要に思っちゃうのだけど、お客様が「当たって安心しちゃう」だけじゃ意味がないの。
大事なのはその先、どうしたらそれがお客様の人生に現実に現れるか?っていう具体的な解決策や提案が必要でしょ。私のセッションで特徴的なのは、その人の望む未来を見て、その未来に進む具体的な解決策や提案をすることですね。
その提案が具体的であればあるほど、もちろん現実的に行動しやすくなる訳ですからね!
祐叡院ゆう子さんにみる「真のパワー」
ゆう子さんのセッションメニューに「起業のサポート」という言葉がある。
ゆう子さんのセッションにこられる方の中で、ご自身の悩みを解決できたら自分も何かやってみたい、人のサポートをしたいと思われる方も多いという。
セッションをして、その時に一度、感情が開放されて、かなりスッキリします。でも、日常でセルフケアができないとまた戻ってしまいますね。
だから、私は自分で自分のことをメンテナンスできるように、その方にもっと学ぶように提案します。
そして自分でできるようになったら、人は自然と誰かの役に立ちたいって思うんですよね。
最初は、習ったものを人に無料でやってあげる、から始まるのですが、次に、無料は悪いから「お茶代」を出していただいたの、に変わる。
それはもう起業の第一歩になるんですね^^
そんな方をたくさんみているうちに、マンツーマン指導で具体的なお仕事のサポートをしていくことになってきたんですよ。私、元コンビニの店長なんで、そのあたり得意なんですよ(笑)
ーなるほど、全ての経験が今に繋がっていますね!
そして、今のお話を聞いていると、このプロセスは、人が進化して成長していくサポートをされているように感じます。
もともとスピリチュアルなことに関心があって、何かの悩みをスピリチュアルな手法で解決する。その後、自分自身が新しい能力を携えて、それで収入の道が開けていくというのは、その方にとってはとても自分に対してのパワフルさを感じられることだと思います。
そして、もうひとつ、私が感じる「ゆう子さんの真のパワー」はゆう子さんがセラピストとしてかなりニュートラルであること。
ゆう子さんはクライアントであるお客様へのこうなってほしいという願望やこうした方がいいといような個人的な感情や意見をもたないという。
ゆう子さんの「家族をチャネリングしようとするとうまくいかない....(笑)」という言葉から、この「ニュートラルをとる」ことの重要さと、相手への過度な期待というエゴでサポートが失敗に陥ることの危険を知っておられるということ。
そして、相手にこうなって欲しいという願いより、ゆう子さんが感じているのは、目の前の人がよくなっていくことへの好奇心とわくわく感。
そしてこの「ニュートラルである」という立場をとれるというのは、人やこの世界に対する完全なる確信をもっているという証拠である。
その人の悩みの種を取り除きさえすれば、本来のその人は自分の道を、自分ののチカラを発揮して進まれることを知っているから。
まとめ
ゆう子さんとお話をしていると人間というのはいつもこの世界の謎解きをしているのではないか?と思わされる。そして、その謎解きの罠にはまって問題解決はいつも難しいものだ。
でもゆう子さんからはこの世界をとてもシンプルにみていることを感じる。そして、その視線は無邪気で天真爛漫に、わくわく感と楽しいことへと伸びている。
ゆう子さんの屋号「七色の光珠(なないろのこうじゅ)は「楽しい、幸せ、豊か、守護されている、自由、やる気、充分、愛されている」という7つ感情の表現であり、これはゆう子さんのインナーチャイルドとの夢の中の会話から名づけられたものとのことだが、ここからも、ゆう子さんの人柄を感じることができる。
私が感じる、この七色の感情の世界は、誰もが無条件に愛さているその恩恵の中で生きることを許されているということ。